A飼料規格 ファーミングパウダー 家畜の飼料に、敷料にお使いいただけます。
| 商品説明 | |
|---|---|
| 用 途 | 家畜の腸内環境を整えて排せつ物のニオイを軽減します。アンモニア臭気などの四大悪臭を強力に分解消臭します。畜舎、堆肥舎、排せつピットなどの混合臭気も抑えます。ハエや害虫などの大量発生を抑えます。 |
| 使用方法 | 下記 参照 |
| 商品情報 | 商品名 A飼料規格 ファーミングパウダー パイナップル果汁粉末混合飼料（A飼料規格） 内容量 1Kg バッグ 成 分 パイナップル酵素・フミン酸・ゼオライト・米ぬか |
| 特 長 | 南洋産パイナップル酵素とフミン酸から生まれた、自然環境にやさしい酵素製剤です。安全性と環境保護の観点から保存料・化学物質や余分な香料を一切含んでおりません。ファーミング シリーズはＡ飼料規格適合ですので、安心して家畜に給与できます。家畜の腸内バランスを整え、排せつ物のニオイから徐々に軽減していきます。豚ぷん・鶏ふん・牛ふん・畜舎・堆肥舎等のニオイ対策に最適です。 |
| 注意事項 | 用途以外のご使用はお控えください。粉塵にはマスクなどを着用ください。目に入った場合は洗い流します。幼児の手の届く所に置かないでください。 ※製品は直射日光をさけ冷暗所に保管して下さい。 |
「ファーミングパウダー」ご使用方法
ファーミングパウダーは、A飼料規格です、飼料に、畜舎にご使用ください。
飼料への添加方法
養牛の場合 １日あたり 子牛 ２～３ｇ 成牛 ５ｇ を給与します。
養鶏・養豚の場合 １日あたり 飼料１トンに５００ｇ を添加します。
ファーミングパウダーはミネラルを含んでいますので、嗜好性も向上します。
敷料への混合方法
畜舎用の敷料1㎥ に対してファーミングパウダーを1Kg 添加し良く混ぜます。
この敷料を床に10㎝ の厚さで敷き詰めます。
敷料としては、オガ粉、もみ殻、その他穀殻木材チップ、バーク、樹皮などの他、堆肥化が難しいとされていた、間伐材チップやヤシ殻その他の植物破砕材なども使用可能です。パイナップル酵素の脱水素作用によって、オガ粉などの木質材料や、もみ殻などの植物質材料中のリグニン、樹脂成分などの難分解性有機化合物が糖化分解されます。そのため、微生物に余分な負荷をかけることなく有機物分解が加速していきます。
敷料による変化
ファーミングパウダーの主成分であるパイナップル酵素が臭気成分(アンモニアガスなど)を吸着分解し、悪臭の発生を防ぎます。同時に吸着した分解ガスは、無害なアミノ酸に変換され、微生物の栄養源としてその活性を高めます。
家畜のふん尿は、排泄した直後からパイナップル酵素の臭気分解作用を受けるため、畜舎周辺への影響が減少し、畜舎内では空気の清浄化が促進されます。その結果-、家畜の吸気障害が予防され、臭気による家畜の成長の妨げもなくなります。
パイナップル酵素は、排泄物中の水分の揮発性を向上します。敷料の乾燥状態が長期間維持されるため、敷料の使用期間が延び、畜産業者様の労力的・経済的負担を軽減できます。
草食動物が食べる植物には、カリウムを含むものも多く、食べたカリウムを排出する時に、体内のナトリウムも一緒に排出します。そのため、体内では深刻なナトリウム不足を起こします。それを岩塩などの「お塩」を舐めることで補っています。畜ふんの中に塩素が多く含まれると、発酵に必要な微生物の活性や増殖が阻害される恐れがあります。
パイナップル酵素は、脱水素、脱炭酸、脱アミノ酸、脱サルファ、脱塩素などの複数種類の分解酵素を含み、敷料に吸収された排泄物中の塩分や塩素化合物を、酵素分解します。塩分が除去された敷料中では、微生物の活性化とともに、排泄物中のフラボバクテリウムや、光合成細菌の繁殖が進み、堆肥化効率が向上します。
みなとライフ株式会社
