化学肥料や農薬を使わない有機農業が注目を集めています。
有機農業に対し、農薬や化学肥料を使って作物を育てることを「慣行農業」というそうですが
日本ではほとんどの農家が慣行農業を行っています。
そのほうが効率的で収穫量も多いからです。
なので農水省も慣行農業を念頭に置いて農業政策を進めてきました。
しかし、今、農林水産省は有機農業を推進する方針を打ち出してきました。
国連の定めたSDGs(持続可能な開発目標)が象徴するように、世界では環境配慮型の産業への移行が推進されています。
農薬は病害虫や雑草の発生を防いでくれる半面、生物の多様性を損なう恐れがあります。
また、化学肥料の一部は製造時に化石燃料を必要とします。
これは温暖化ガスの排出抑制という目標と矛盾しているのです。
農水省の政策転換はそうした動きから方針を転換したのだと思います。
SDGs(持続可能な開発目標)については、すでにご存じの方が多いと思います。
2016年〜2030年までの15年間で世界が達成すべきゴールを表したもので、17の目標と169のターゲットで構成されています。
なんと、有機農業を進めていくと
このなかの1,2,3,4,6,7,8,9,11,12,13,14,15を推進することができるのです。
弊社のエフコンポストは有機肥料を作ることができます。
是非お試しください。
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2022-01-20 11:06:49
堆肥発酵補助剤
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